デカン・オデッセイ
2003年より運行を開始した、インドが誇る豪華観光列車「デカン・オデッセイ」。インド貴族”マハラジャ”の宮殿を思わせるような内装が施された車両に5つ星ホテルのサービスと、まさに至れり尽くせりの走る宮殿列車です。また列車内には、2つのレストラン、スパ、ラウンジ、そして夜にはダンスフロアに変わる会議室など充実した設備を備えております。自慢のレストランでは、インド料理を始め西洋料理もご堪能いただけます。
伝統のある豪華列車と違い、ドレスコードの指定などはないので比較的リラックスしてご乗車できます。
インド最大の都市、ムンバイを出発する6コースで運行されており、各コース8日間のツアーでインドの世界遺産を巡りながら列車の旅を楽しめます。
日本ではまだあまり知られてませんが、ヨーロッパではかなり人気があり早めに満席になること多いです。インドは、陸の交通移動が整っていない観光地も多く、こちらのデカンオデッセイで快適に周ってみることができます。
スケジュール(2016年10月〜2017年5月)
デカン・オデッセイの 2016年10月〜2017年5月の スケジュール はこちら
料金(2016年10月〜2017年5月)
2016年10月~2017年5月出発の7泊8日6コースの料金です。
- ■料金は、1名様辺りのご料金(USドル表示)です。
- ■お支払いの料金は、お申し込み時のUSドル(USD)から円(YEN)の TTSレート+2円を掛けた日本円になります。
- ■インドの税金(Government Service Tax) 4.5%が料金に含まれております。
- ■4歳以下の子供は、大人とダブルベッドを共有すれば無料です。
- ■プレジデンシャル・スイートのトリプル利用、ファミリー利用料金につきましては別途お問合せください。
ルーム | シングルユーズ | ツイン/ダブル |
デラックスキャビン Deluxe Cabin |
$6,400 | $4,600 |
プレジデンシャル・スイート Presidential Suite |
$13,900 | $6,920 |
お部屋について
お部屋のカテゴリーは、デラックスとプレジデンシャル・スイートの2種類となります。全室にトイレ、シャワー(温水完備)、エアコン、ドライヤーや各種アメニティ(シャンプー、リンス、石鹸、スリッパ、)に加えセーフティーボックスなどホテルの設備と変わらない設備をご用意しており快適に列車の旅を満喫できます。客室には専属のバトラーがおりお客様の旅を助けてくれます。また万が一を考慮してハウスドクターもご乗車してます。
デラックスキャビン・ツイン
ルート
インディアン・オデッセイ (Indian Odyssey)
北インドの代表的な観光地と野生のトラが住む国立公園を楽しみ、最後にエローラ洞窟群の周る、まさに乗車するだけでインドの王道観光地が堪能できるデリー発、ムンバイ着のルートです。ランザンボア国立公園でのサファリ、インドが誇る建築:タージ・マハルやアンべ-ル城、アグラー、ジャイプル、ウダイプルの街では、伝統的なハンドクラフトや衣服、装飾品の買い物が楽しめます。
岩をほって作られた石窟寺院群があるエローラの遺跡探索では、長いインドの歴史を感じて下さい。
DAY1 | DAY2 | DAY3 | DAY4 | DAY5 | DAY6 | DAY7 | DAY8 |
デリー | サワーイー マードプル |
アグラー | ジャイプル | ウダイプル | ヴァドー ダラー |
エローラ 石窟群 |
ムンバイ |
Delhi | Sawai Madhopur |
Agra | Jaipur | Udaipur | Vododara | Ellora Caves |
Mumbai |
マハラシュトラ・スプレンダー (Maharashtra Splendor)
ムンバイ発着の西インドを満喫するツアーです。ナーシクでヒンズー教のゴダヴァリガートを観光後、ワイン畑の横でインドワインとテイスティングとランチを楽しみます。エローラとアジャンターの洞窟群での遺跡観光とコールハープルでの宮殿観光でインドの歴史に触れた後は、有名なビーチリゾート:ゴアへ。ここは長くポルトガルに支配された影響で、キリスト教文化を感じられます。
旅の最後には海沿いに立つガンパッティ・プル寺院に立ち寄ります。
DAY1 | DAY2 | DAY3 | DAY4 | DAY5 | DAY6 | DAY7 | DAY8 |
ムンバイ | ナーシク | エローラ 石窟群 |
アジャンター 石窟群 |
コール ハープル |
ゴア | ラトナギリ | ムンバイ |
Mumbai | Nashik | Ellora Caves | Ajanta Caves | Kolhapur | Goa | Ratnagiri | Mumbai |
ジュエルズ・オブ・ザ・デカン (Jewels Of The Deccan)
その名の通り、デカン高原の遺跡、寺院、街を巡るルートです。近年、人気を集めている16世紀のハンピ遺跡による唯一のルートになっており、別世界と呼ばれるこの遺跡を見たいがためにコースを選ぶ人もいるほどです。その他には、ITビジネスに発展著しいハイデラバードに立ち寄るなど現代のインドにも触れることができるバランスのコースでもあります。
DAY1 | DAY2 | DAY3 | DAY4 | DAY5 | DAY6 | DAY7 | DAY8 |
ムンバイ | ビジャープル | アイホーレ/ パッタダカル |
ハンピ | ハイデラ バード |
エローラ 石窟群 |
アジャンター 石窟群 |
ムンバイ |
Mumbai | Bijapur | Aihole/ Pattadakal |
Hampi | Hyderabad | Ellora Caves |
Ajanta Caves |
Mumbai |
ヒドゥン・トレジャー・オブ・グジャラート (Hidden Treasures Of Gujarat)
グジャラート州の魅力を凝縮したツアーで、まだまだ日本人に馴染みのないグジャラート州を列車に乗って楽しむ事ができます。奥に一番の見所は、”アジアライオン”が生息するササン・ギル国立公園でのをサファリツアーです。アジアライオンは、絶滅の危機に追い詰められましたが、現在は懸命の回復活動が実り400頭まで回復しておりますが、生息するのはこのササン・ギル国立公園のみです。その他にも寺院や階段井戸、ワイン畑などグジャラートの魅力たっぷりのツアーです。
DAY1 | DAY2 | DAY3 | DAY4 | DAY5 | DAY6 | DAY7 | DAY8 |
ムンバイ | ヴァドー ダラー |
パリターナ | ササン・ ギル |
小カッチ湿地 | モデラ/ パタン |
ナーシク | ムンバイ |
Mumbai | Vododara | Palitana | Sasan Gir | Little Rann of Kutch |
Modhera/ Patan |
Nashik | Mumbai |
インディアン・ソジュン (Indian Sojourn)
インディアン・オデッセイコースのムンバイ発デリー着の北上コースです。南下コースとは違う点は、エローラの洞窟群には寄らず、青の都と呼ばれるジョードプルに立ち寄ります。それ以外は、同じでランザンボア国立公園でのサファリ、インドが誇る建築:タージ・マハルやアンべ-ル城、アグラー、ジャイプル、ウダイプルの街では、伝統的なハンドクラフトや衣服、装飾品の買い物が楽しめます。
DAY1 | DAY2 | DAY3 | DAY4 | DAY5 | DAY6 | DAY7 | DAY8 |
ムンバイ | ヴァドー ダラー |
ウダイプル | ジョードプル | アグラー | サワーイー マードプル |
ジャイプル | デリー |
Mumbai | Vododara | Udaipur | Jodhpur | Agra | Sawai Madhopur |
Jaipur | Delhi |
マハーラーシュトラ・ワイルド・トレイル (Maharashtra Wild Trail)
その名の通りマハーラーシュトラ州を東西に移動し、ペンチ国立公園とタドバ虎保護区でサファリを楽しむワイルドなツアーです。世界遺産のエローラ洞窟群やアジャンター石窟群、中世インド最強の要塞ダウラターバード要塞にも立ち寄り、また旅の最後にはナーシクではワイン畑でのランチをいただくなど文化面でも満喫できます。
DAY1 | DAY2 | DAY3 | DAY4 | DAY5 | DAY6 | DAY7 | DAY8 |
ムンバイ | エローラ 石窟群 |
アウランガ バード |
ペンチ (ラムテク) |
タドバ | アジャンター 石窟群 |
ナーシク | ムンバイ |
Mumbai | Ellora Caves |
Aurangabad | Pench (Ramtek) |
Tadoba | Ajanta Caves |
Nashik | Mumbai |
食事サービス
レストランでは、素晴らしいインド料理やコンチネンタル料理が朝、昼、夕ともにお楽しみいただけます。
基本的には日替わりのセットメニューでのご案内で、メインディッシュをインド料理、及び西洋料理からお選びい頂くかたちとなります。 ミネラルウォーターや炭酸飲料、オレンジジュースなどのソフトドリンクは、乗車代金に含まれておりますので無料ですが、アルコール類は有料となります(下車前日に、現金またはクレジットカードで清算)。
またエクスカーション中のランチは、列車外のレストランで頂く場合もございます。
食堂車
インド料理
コンチネンタル料理
注意事項
- ■日本人の方がインド入国するには、有効な観光ビザが必要です。
- ■インド鉄道の路線を運行しておりますので、多少の揺れがあることをご理解ください。
- ■時間によっては、お湯が出ない、湯量が少ないということもございます。
- ■発車ベルは御座いませんので、許可なくホームには降りないでください。
- ■ホームへの入線時間が決まっており、他の列車のダイヤの乱れなどによりお待ちいただくことがございます。
取消手数料
取消条件(旅行開始日より起算して下記お取消料がかかります)
旅行開始日より起算して | 取消料 |
63日以前 | 10% |
62~48日以前 | 30% |
47~33日以前 | 70% |
32日以内 | 100% |